Gehirn(ゲヒルン)のRS2登録と、baserCMSのインストール
Gehirn(ゲヒルン)のRS2がどんなものか試してみたくて登録してみました。デフォルトでPHPが使えますので、とりあえずbaserCMSをインストールしました。
特に難しい手順はなく、と言うかびっくりするぐらいにあっさりと完了し、しかも標準でWAF(Webアプリケーション・ファイアウォール)がついているので、アプリケーションのセキュリティも高く保てます。
以下、簡単ですが手順を書いておきます。
Gehirn(ゲヒルン)のRS2を登録
1. まずはGehirn(ゲヒルン)でアカウントを取得
https://cp.gehirn.jp/#!/register
2. コントロールパネルから請求先情報を登録する
https://cp.gehirn.jp/#!/ID/account
3. RS2を新規契約
https://cp.gehirn.jp/#!/RS2/signup
※詳細な手順は以下に記載されています。
http://support.gehirn.jp/manual/rs2/idcreate/
SSHでログイン
コントロールパネルのRS2の、契約一覧から、対象プランの「設定」ボタンをクリックします。
次に、SSHタブから、「公開鍵の管理」ボタンをクリックし、
そこから、「キーペアを生成する」ボタンをクリックしてPKCSの2048bitでキーペアを生成すると、ローカルPCに秘密鍵がダウンロードされます。
そしてダウンロードした秘密鍵の権限を変更し、その鍵を指定してGehirn RS2のサーバへSSHログインします。
$ chmod 600 xxxxx.key // ダウンロードされるファイル名は毎回異なります $ ssh -i xxxxx.key [SSHユーザ名]@[IPアドレス]
baserCMSインストール
ドキュメントルート以下に(コントロールパネルで設定可能)、baserCSMをダウンロードし、展開します。
$ cd /home/{ホスト名}/public_html $ wget http://basercms.net/packages/download/basercms/2.0.5.1 $ unzip 2.0.5.1
mysqlのデータベースを作成します。
コントロールパネルのRS2タブから、データベースタブをクリックし、「データベースを追加する」ボタンをクリックしてデータベースを作成します。
今回は手動で登録はありませんが、以下のようにデータベースへアクセスできます。
$ mysql -u {ユーザ名} -p // ※ユーザ名は、登録したデータベース名と同じ
そしていつも通り下記のURLへアクセスし、インストールを開始します。
http://{ホスト名}/basercms